しばやんの所のリンクで見つけた気がするのだけれど、
久しぶりにRakitarou氏のサイトhttp://blog.goo.ne.jp/rakitarouというところがある。
覗いたら結構面白そうな話が書いてあったので多少メモと紹介する。
抗がん剤とは「機能の逸脱を戻す」「無限の増殖を抑える」「本来の自分の細胞でなくなった非自己である細胞を認識して殺す」といった作用機序が考えられま
す。機能の逸脱を戻すものには血液癌の治療に使うものがあり、増殖抑制はチロシンキナーゼ阻害剤やDNA合成阻害剤など最も種類が多い抗がん剤です。非自
己を認識して殺すものは免疫療法剤や各種の抗体治療剤があります。「・・・でがんが治る」などという広告を良く見かけますが、「・・・」の部分が機能の逸
脱を是正するのか、癌細胞の増殖を抑えることが立証されているのか、非自己であることを認識して殺すのかきちんと説明してあるのは希です。それが書いてな
いものは「インチキ」と断定して良いです。がんとは西洋医学でサイエンスに基づいて病理学的に定義付けられた「細胞の状態」であって「がん」という「ひと
つの物」が漠然と存在する訳ではないからです。
友達からガンというものが何かということを聞いてなかったら理解できなかった内容。
著者 副島隆彦 氏に送った感想(一部抜粋)
「中国の属国化」というタイトルは中国嫌いの諸兄への先生一流の注意喚起と思いますが、私なりに感じましたのは、広い意味で「日本は中国の文化経済圏の一
部である」という先生の主張だと思います。ユーラシア大陸の西の端には種々の問題が山積していますが、統一通貨のユーロ圏という経済圏があり、今回EUか
らの離脱を表明しましたが、英国がその文化経済圏の一翼を担っています。そして東の端が中国と日本であり、中国は中央政府の統制がめちゃくちゃ強力なユー
ロ圏のようなものであり、それが二千年来支配者を変えながら続いてきた。現在は漢民族が主体の共産党という中央政府が仕切っている経済圏であると考えられ
ます。日本は好むと好まざるとにかかわらずこの大きな経済圏の一翼を担っていて今後もその影響を受け続けるということだと思います。
ちょっと読むのに体力がいるのを思い出した。とりあえずここまで
○ポピュリズム
英語ではpopular(人気のある)という単語しか習わんからイマイチピンとこない単語
一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などと対決しようとする政治思想または政治姿勢のこと
日本語では大衆主義(大衆迎合主義)や人民主義などと訳される
つまり今回のイギリスのように EU継続と離脱どっちにしますか?
と国民投票を行っているわけだし、エリート・知識人はEU継続を望んでいたが、
それを跳ね除けたわけだからまさにポピュリズムなわけだ。
ちなみに日本の国民投票は、ある案があって国会でOKが出たものに対して賛成ですか?
と問うわけであって、エリート知識人と対立しているわけではないしある程度の方向性が決まっている投票になるので、これはポピュリズムとは言わない。
○そこまで言って委員会NP
今週の把握してなかったのがあったのでメモ
別途で調べる。
・ロシアの国会の選挙と内部不満 次の大統領選 対抗馬の出馬禁止?
・イギリスの原発受注と中国の原潜
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