108の煩悩の根拠

浄土宗のページで納得できるのがあったので、メモ
http://jodo.or.jp/knowledge/syogatu/index1.html


夜の鐘をつき、その音を聞くことによって、この1年のうちに作った罪を懺悔し、罪を作る心を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心 になって新しい年を迎えるのです。  人には108つ煩悩があるといわれています。煩悩とは、愛着 、執着 のことで、自分にとって離しがたい、捨てがたい感情、感覚のことです。


ちなみに蝉丸Pのお話を聞いた内容だと、
煩悩とは人々の欲望（食欲だの性欲だの）それは人としては
普通のことであり、煩悩ではない。
 煩悩とはもっと！もっとだ！という飽くなき欲望のこと。

煩悩を除き、清からかな心になって　と書かれているが、
煩悩が悪いことなのかはよくわからない。
良いも悪いもリセットするという表現もあるが、良いのをリセットする必要があるのか？？