少し長くなったので2つに分けてみた
○兵役特例制度を廃止へ 人口急減に備え=韓国国防部
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2016/05/17/0900000000AJP20160517002400882.HTML
最初見出しで兵役免除廃止かと勘違いしたが、よく見ると「国家競争力の向上のため、兵役の代わりに研究機関や産業団体に勤める制度」
これは第二次世界大戦で日本が兵数が足りなくて土木、研究職に従事していた人を戦争で散らせ国力を下げる原因になった気がするのだけれど。
日本は戦争中だったからというのもあるのだが、韓国は今何かと戦っているのかもしれない。時期は2020年~2023年とのことなので、
その辺りを戦時ピークと見込んでいるのか?謎。
○プーチン大統領が国民の切なる願いを「鶴の一声」でかなえる驚きの生放送はロシアの歪みを映し出している…
http://www.sankei.com/premium/news/160518/prm1605180001-n1.html
生放送「プーチンとの直接回線」という番組をやってるらしい。
内容が面白いw 完全な独裁スタイルだ。 どっかで翻訳してるのが無いかチェックしてみたい
ここまでやらないとプーチンブランドが保持できないようになっていたのかと思う反面
海外の敵対勢力がいないことの羨ましさを少し感じた。
○2016年PKO性的暴力疑い44件、今年南スーダンでも
http://www.sankei.com/affairs/news/160518/afr1605180002-n1.html
PKOが行って何してんだという話なのだけれど、
○2015年PKOの性的暴力69件 国連事務総長が報告書
http://www.sankei.com/world/news/160305/wor1603050012-n1.html
この数字の基準がわからないので他のとこ調べてみたら
http://www.pko.go.jp/pko_j/organization/researcher/atpkonow/article086.html
Sexual exploitation and abuse: SEA(性的搾取・虐待)
2007年 127件
2010年 85件
2014年 51件 と数自体は減少傾向にあったのだが、
2015年 69件
2016年 44件 まだ半年終わってない段階
単純に倍で88件とすると悪化の傾向になっている。
但し、いろいろ調べていく内にわかったというか私が知らなかっただけなのだが、
この潘基文は2007年→2016年迄と非常に長い期間在籍していたようだ。
おそらく任期は4年の2回連続だったと思われるのだが、
前期の2007年~2011年迄は特に問題なかったから継続できたのではないか?とも思う。
と思って調べてたら
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160229/frn1602291540006-n1.htm
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1435.html
イギリスでは2007年の就任以来からずっとらしい。
2007年 元国連大使の崔英鎮氏を駐コートジボワール特別代表に任命(2007年10月18日就任)
→縁故主義であるとして国連内部から反発が生じ、また、ワシントン・ポスト紙など主要メディアからも批判を受ける
2007年 娘婿のインド人を国際連合イラク支援ミッション(UNAMI)の官房長に抜擢
→2007年12月国連職員組合が「親類縁者や友人を頼った求職」を批判する文書を採択する事態に発展している。
2007年7月19日、台湾の陳水扁総統が台湾の国連加盟を申請する書簡を届けましたが、潘氏はそれを受理しませんでした。
→加盟の可否を決めるのは安保理であり、事務局レベルにその権限などない
→「国連事務局は第2758号決議以降、一つの中国政策を採り、台湾を中国の一部と認定している」第2758決議とは1971年の国連総会で採択された所謂アルバニア決議のこと。
→2007年9月 日本、アメリカ、オーストラリア政府が「この見解は不適切である」と申し入れている
2007年10月24日 「国連の日」、恒例行事に母国のソウル・フィルを招請、Welcome to KOREA」と題された英文パンフレットが式次第とともに配られたのですが、それには日本海を「東海」と表記し、日本領・竹島を「韓国領・独島」と表記
2008年7月3日 事務総長就任後初めて訪韓した際にも、「韓国人の国連事務総長として韓国の国力伸張に貢献できるようベストを尽くす」と中立性を無視するような発言をし、問題になりました。
2009年8月にはノルウェーのモナ・ユール次席国連大使が本国政府宛て公電で潘事務総長について、
「不明確でカリスマ性に欠ける」「癇癪持ちで周囲の手に負えない」と書いていたことが分かった。
ユール次席国連大使は、同年7月、潘氏が軍事政権が民主化勢力への弾圧を続けるミャンマーを訪れたものの、
民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんとの面会すらできなかったことについて「指導力を見せようにも叶わず、
ただただあたふたする事務総長を象徴している」と断じている。核軍縮分野での活躍もなければ、金融危機でも無策、
内戦のスリランカ情勢においても「傍観者」でしかなかったと激しく批判している。
2010年7月に「『透明人間』潘基文国連事務総長の活動への動揺広がる」と題する論説文を掲載したのは英大手紙ガーディアン紙。2009年12月のコペンハーゲンで行われた国連気候変動会議での合意の失敗などから、「歴代事務総長の中で最低の部類に入る」と断じている。
ワ
シントンでの講演会に出席した人たちが、「空虚な言葉ばかりで全く内容のないスピーチに、失望と退屈で携帯のメールをチェックしたりあくびをしていた」と
いうエピソードで始まり、最近国連を辞めた人物の話として、英語力の弱さがあらゆる場面でリードできない原因になっていることを指摘している。
潘氏の無策は人権問題への取り組みにも及ぶ。国際人権組織「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は2011年に発表した年次報告書で、「人権侵害を繰り返す国々に対し、国際的な地位が低い国に対しては強く批判するが、中国のような大国には何もしない」と批判している。
尚ここには癇癪持ちと書かれているが、韓国ウォッチャーからすると至極普通の韓国人である(白目
なんで続投することになったのか不明すぎたので少し調べてみたら
http://thutmose.blog.jp/archives/58719556.html
今まで事務総長選出は、5つの常任理事国が一人の候補者を選び、それを15カ国の安保理が選出する。
非常任理事国の10カ国には別な候補者を選ぶ権限は無い(建てても良いが選ばれない)ので、必ず常任理事国が推した人が選ばれる。
選ばれた人は国連総会の投票で承認されると選出されるが、その人以外に投票する事はできない。
という仕組みになっているらしい。
んでここを見る限りでは、2000年代は日本に不信感を持っていた時期。
確かに日本国内でも次々と総理が代わり何やってるの状態だったので否定できない。
しかしよく続投させようと思ったな…
ちなみに今年は交代の時期らしく、事務総長選には9人が名乗りを上げている。
女性4人
ブルガリア出身で国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長のイリナ・ボコバ
ニュージーランド出身の元首相で国連開発計画(UNDP)総裁のヘレン・クラーク
クロアチア出身で前第1副首相のベスナ・プシッチ
モルドバ出身で前第1副首相のナタリア・ゲルマン
男性5人
ポルトガル元首相で前国連難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス
モンテネグロ出身のイゴル・ルクシッチ副首相兼外務・欧州統合相
マケドニア出身で元国連総会議長のスルジャン・ケリム
セルビアのブーク・イェレミッチ元外務大臣
スロベニアのダニロ・トゥルク前大統領
女性になれば、史上初めての女性事務総長になるらしい。
知らんことが多いね。勉強不足やね。せやね。
今日はここまで
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