2017年5月31日水曜日

用語のお勉強

カタカナ語は覚えておかないといろいろと不便なのでメモ

〇ディストリビューション
英語の distribution(配布」とか「分類」)の語源。
総じてPCが周辺機器、ソフトの流通業者をディストリビューターと呼ぶ場合もある。



〇アトリビューション
英語のAttribute(おかげと考える/~に起因する)を語源とし、もともとは金融業界で使われていた用語。ファンドの運用成績を評価・分析するパフォーマンス評価において、投資元本に対するリターンがどのような要因から発生したのかを明確にし、導き出された結果をベースに先々の運用方針を決定する分析手法を「アトリビューション分析」という。
・Webの広告時に使われるアトリビューション分析
ラストクリックだけを評価するのではなく、それぞれのタッチポイントがどのように消費者に作用したのかを把握するため、最初に好印象を与えたSNSを評価の対象にする「ファーストクリック評価」、クリックしたバナー広告を評価の対象とする「クリックスルー評価」、また何度も見かけたがクリックはしなかったバナー広告も対象にする「ビュースルー評価」などがある。
 広告・マーケティングに関して使われる場合は主に、直接成果につながった流入経路・広告だけではなく、成果に至るまでのすべての接触履歴を解析し、成果への貢献度を測る取り組みのことを指す。
転じて、発生元及び元迄の経路等を指すこともあるようだ。


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