昨日の昼食で創価について話が出たのだけれど、昔政教分離の判決を調べただけで、
具体的にどんな団体なのかを知らなかったので軽く調べてみた
ベースは日蓮宗の宗教団体であり、創価教育学会(教育者の教育)が前身らしい。
戦時中に牧口・戸田?という人らが治安維持法並びに不敬罪で逮捕され
牧口は獄死、戸田は1945年釈放され、拡大する。この辺りはWikipediaを参照する
https://ja.wikipedia.org/wiki/創価学会
1945年 戸田釈放 創価学会に改める
1952年 宗教法人の認証を得る この後問題が起きる
1960年 池田大作が会長に就任
1964年 創価学会内に「公明政治連盟」(現公明党)を創設し、政治にも関与しはじめる
1991年 創価学会は日蓮正宗から破門されて「宗門」と「信徒団
体」という関係は消滅した。
これだけを見るとそこまで変な所でもないかもしれないと思って読んでいたが
どうやら他宗教に対して排他的な箇所が見られる点が一つの問題な気がする
要は幾つかの事件が起こっているのだ
例えば治安維持法についても
1943年 5月 創価教育学会第6回総会。直後に神社神道を批判したことで機関誌『新教』が廃刊命令を受ける
1943年 6月 学会員の陣野という東京のクリーニング屋がお客さんの子供が死亡した理由を邪教に仏罰と主張し、警察は捜査を始める
1943年 7月 「治安維持法」違反並びに「不敬罪」の容疑で牧口、戸田の他、21名の幹部が逮捕される
という流れだし、
1951年…75万世帯の取込を目標とした折伏(しゃくぶく)大行進
強制的な改宗が多く目立った事件が頻発した
https://ja.wikipedia.org/wiki/折伏大行進
1957年 大阪事件…創価学会陣営が煙草などで有権者を買収したとして起訴された事件。創価学会幹部の池田大作が公職選挙法違反で逮捕されたが、裁判では無罪となった。
これは不明な点が多く様々な説が在る様子
https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪事件_(創価学会)
1981年
池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていたことやその他内部情報を自由
民主党が入手。池田への証人喚問参考人招致を行わないことを条件に公明党が 「日米安保存続」と「自衛隊の条件付合憲」に政策を転換する
自民が公明と手を組んだ元がこの辺りにあるのかもしれない
詳しくはWikipediaを見てもらったらわかると思うが、他にも強制入信による自殺、会社での給与支払い拒否、盗聴、言論妨害等、社会問題になった案件が多数あり、その辺りが社会的賛同を得られていない原因なのだろう。
まとめると、
1.他宗教を排除する傾向・宗教の強要
2.過激行動による事件の多発
3.不正・違反等
要はコミンテルンにあるような、目的を達成するならばあらゆる手段を取る
ということを地でやっているような箇所が多々見受けられるという所なのだろう
その辺り宗教的に問題ないのか。 だから破門されたのかな…
とりあえず今日はここまで
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