最近全然疲れが取れなかったのだけれど、薬を変えたというか増やした日から
眠れた。お薬偉大です。
と同時に仕事がわさっと増えた。
今までろくに働いていない身だったので拒否権はない。
ついでにシリアについて調べてみた。
大きな流れは
アラブの春と言われた2010年~2012年に掛けてのアラブ付近での革命がきっかけ。
ジャスミン革命(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD)
を皮切りに、アラブ圏での革命が次々と起こる
ではシリアでなぜこれまで長く続いたかというと、シリアはアサド政権が支配しているのだが、このアサド政権国軍が支持したからだそうだ。
他の国は革命側についた国軍が政権側についた理由ははっきりとわからない。
アサド政権の恐怖政治がうまかったのか、もしくは逆に人望があったのか。
基本的に各国は独裁政権からの脱却という意味もあり今回のシリアについても自由への
脱却として自由シリア軍をアメリカが支援した。現在はほぼ息していないというか
ISISに流れこんでるらしい。
そういえばISとISILとISISの違いだが、基本的には同じところを指している。
細かい説明は下記に記載されているが
http://www.cnn.co.jp/world/35053738.html
ISISはアルカイダの派生であるようである。
現在シリアには幾つかの派があり、私が把握してるものだけでも
ISIS・アサド政権・自由シリア軍(現在はほぼ居ない?)・ヌスラ戦線・YPG(クルド人部隊)があるようだ
ISIS…自称イスラム国 アルカイダの派生 新しいイスラム国を作ろうという動きをしている。
アサド政権…現シリア政権 アサド氏はロシアで戦闘教育を受けたことがある
自由シリア軍…反アサド政権でここにアメリカは軍事供給を行っていた様子。だが、その後多くのメンバーがISISへと移動しており、ロシアが「アメリカがISISを育てた」という根拠になっている模様。ほとんど移動しており今はメンバーがほぼ居ない?そうすると今アメリカはどこを支援しているのかは謎
ヌスラ戦線… 反アサド政権 今反政府軍と呼ばれているのがここのよう。ISISとも対立している。日本人他外国人が捕まったあと解放されているのはここからの様子。
YPG…クルド人の部隊で、元々はイラク北方に住んでいたが、ISISからの攻撃を受けてなのか、戦争中に併せてなのか、シリア北方一帯を占領している。独立願望があるそうだ。
http://thepage.jp/detail/20150718-00000004-wordleaf
この戦争の結果シリアとトルコの北方部分がもしかすると新しい国と成る可能性もある。
また、トルコ・ISIS間がクルド所属となり、トルコへのISIS侵攻がなくなった。
ただ、トルコ-ISISは石油の取引が行われているという情報をロシアが流しており、http://www.cnn.co.jp/special/interactive/35071673.html
ここは実際の所はよくわからない。
さて、海外が支援していることについて各国の主張を確認してみたい。
基本的にはどこの国も自称イスラム国をテロリストとして認めないという方針は同じだ。
アメリカ側の主張 …アサド政権は独裁政権であり、アラブの春の他国と同様にアサド政権は打倒すべし。その為に自由シリア軍を支援。ロシアはISIS打倒といっている割には爆撃ポイントが一致していない。実際は反アサド政権を攻撃しているhttp://www.cnn.co.jp/special/interactive/35071673.html
EUの主張…自由シリア軍はアルカイダの協力組織である為、支援はできない。先日のテロ事件のため、集団自衛権を行使し、ISISを戦う構え
ロシアの主張…シリアはソ連時代からの盟友で軍事的な力を示すためにも、政権が潰されることを望まない。シリア人のロシア留学生がロシアの奥さんを見つけ帰国しているため、シリアには多くのロシア人もいる。アメリカがISISを支援している。
いろいろなサイトを見て個人的なまとめであるから間違いがあるとは思うので、
お気づきの箇所があればご指摘頂きたい。
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